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GW 芦ノ湖

GWの芦ノ湖。朝方はべた凪・・・
2km~2.5km 3~4色+ドジャーで狙うも小魚少々と片口鰯。。。
アウトバーブの効果の程は定かではありませんが、魚のダメージが非常に少なくGoodです。
生け簀にポチャが非常に楽。更に使ってみます。

魚探の反応。
やはりもっと上を狙うべきだったのか・・・

初詣

お約束の初詣を済ませてきました。
お参りなので釣果報告は無しです(-.-)
代わりにとあるロッドの感想をば。
だたしプロトなのでその辺りはご承知おきを。
総合的に見て良くできています。
ここ数年カーボンロッドを使っていて、最近またグラスを織り交ぜて使っているのですが、やはり多少不満がありました。
オリジナルブランクも考えたのですが、カーボンではイメージしたロッドは難しく、グラスだとワンオフでやってくれる所が見つかりませんでした。
このロッドはそのイメージにほぼ一致しています。
どんなイメージ・・・ってテスターでは無いので上手く表現できませんが、こんな感じです。
・まず軽いこと 物理的な軽さもそうですが操作感が軽いこと
・3ピース 2ドアで軽並のトランクの車に乗っているのである意味これは必須条件
・ティップは十分柔らかいこと 可能であればソリッドみたいな感覚
・タイ竿のムーチングアクションやフライロッドのようにベニャベニャではなくカーボンロッドのように感度も有り張りが欲しい
・ガイドの数は可能な限り多くする
一言で言うとコブラを軽くして6:4調子に、ベリーからバットに張りを持たせティップを柔らかくして3ピースにする。
なんだか余計分りにくい・・・けどかんな感じです。
実際の適用範囲は個人差があると思いますが、自分がマッチしていると思った範囲は4色以上でスピードは3.5Km以上。
もちろん3色や3Kmでも引けますが、この位の負荷が掛かっていた方が気持ちよいベントを描きます。
・ORA LTB168だと4.5Km 7色まではOK(もうちょっと行けそう)
・ツノ シェル系の常用サイズ 5Km 10色まで十分OK
・7cm程度のミノー リップレスだと5Km10色程度 リップ付きだと4Km程度?(未検証)
なのでこの現在のプロトは自分のスタイル(どちらかというと早め深場狙い)にハマッテます。
ここからは個人的な好みの問題で
・できれば長さは10feet
・リールシートは上側の固定式
・リアグリップはもう5cm位短め(だったら下側固定のリールシートでもいいかな・・)
価格的にも「取りあえず一本いっとく?」の価値ありかな。
車で言うと乗用車。トラックやスポーツカーが好みの方は他であるのでそちらを・・って感じですね。

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あと半日

なんとか時間が作れそうなので明日にでも行ってみるつもりです。
暖冬の今年は例年のゴールデンウィーク位の状況でしょうか?
なにやろうかな~~。
いつもドン深ばかりなのでたまには2色位で引いて見ましょうかね?
しかもミノーで。。。。って極端すぎ。
あと半日、何事も起こらず平和に終わりますように(合掌)

2006/12/16 芦ノ湖

終わりました。
我ながら見事な〆っぷりです。
最終日は(自分のね)儀式が目的なので(うそ)いつもより更に遅く出発。
天気予報では晴れなのに今にも落ちてきそうな空。
この空と相談しながら「カッパは持って行くか」とか「深場はこの天気じゃぁ・・」とかやってると         湖面に出たのは7時過ぎ位ですか・・
地元のエキスパートによると姫以外のマスの活性は今一とか。
まぁもうこの一言で終わりですわね・・。
翌日のホントの最終日には常連さんが6艘程入るらしいので、「普通そんな所やらないだろ」情報の収集に精を出すことにしましょう。
桟橋からど真ん中を真っ直ぐ九頭竜へ。3km 両舷フルライン+α。
まぁこれはお約束ね。
箒を回って白浜に入ると岸よりの25~30mラインでなにやら魚っ化が有るんだけど無反応。
そしてそのラインのトリカブト沖ですよ。
ダブルヒィット!! アクセル オン!!!  「ギィ~~」。
あ~引かないから姫だな・・・なんて思ってたら、なんだか見慣れない魚・・・。
当然大きくは無い・・・抜きあげてみると「キュ~」だって・・・・・グイゥーです・・・しかも丸々。
もう一本も当然・・・
まあ人生こんな事も有るさ とラインを出してもう一周。
そして同じトリカブト沖でまさかのダブルヒット・・・・
はい・・・やっぱりキューちゃんでした。。。
流石にもう限界、今までここでウグイなんて釣ったこと無かったもんね。
そのまま早上がりを決め込んじゃいました。
この光景を見た船がウグイとは知らずに集まりだしたのには大笑い。
全開で来た奴もいたし(笑
一応”ボ”じゃ無かったのはこれも神様が「最後くらい魚の顔を見せてやるか」って事ですかね。
内容はともかく、例年に無く暖かい箱根で今年の最後を締めることが出来ました。

ロッドブランク

ちっと前に最近使ってるロッドを破損させてしまって・・
2本ほど輸入した安っいグラファイトのロッドなんですが意外とこれが使いやすくて。
同じ物を仕入れるってのも芸がないので、この際一丁作ってみようかと思ってブランクを模索中です。
でも・・無い・・せっかく作るんだから、と妄想だけが膨らんで結局そんなブランクなんて市販じゃ存在しない。
じゃぁオリジナルブランクでもオーダーするか・・・
決まるまで3回作り直したとしても10万位か・・・驚くほど高くはないけど1人でやるにはちょっと考えちゃうね・・・所詮道具だし。
1本あたり2万位で収まるなら、えぇもんが出来たら販売でもしましょうかね。
その前に平塚の店行ってみよう。

2006/9/15 芦ノ湖

ひっさしぶりの芦ノ湖です!。
暫くぶりだったのでキッチリと1日やろうと意気込んで行ったのですが、逆にまったりとして来てしまいました(笑
今日は某湖対策で相談に乗って貰っているKさんも出られると言う事で、朝は元箱根で寄り道です。
定番から開発中の物を含めて色々見せて頂き、大変参考になりました。
例年この時期は中層狙いは非常に厳しく、ついついワカサギに走ってしまうのですが、今日は初めてのブラウン狙いを目論んでいました。
なんせ初めてなので、この辺りもKさんに色々と伝授頂きました。
この日の朝は北東の風が強く、初心者が東岸のラインをトレースするのは厳しい状況でした。
山のホテル辺りから両舷8色、3Kmでリップレスを流し始め、徐々に狙ったラインに乗せて行ったのですが、本当に狙った水深を通しているのか?(笑
根係りなどの状態からして実際のトレースラインとはズレがあるようです。
まぁ初めてなのでこんなもんか・・・。
マリーナ沖で一度当りらしき物があり、その後プリンス前で初ヒット!。
う~ん!大物じゃないけど初めてトローリングやった時の様で何だか楽しい!
45位の中々綺麗なブラウンでした。
その後折り返すものの、風で岸に寄せきれず東岸を断念。
島を回って箱根湾内の18mラインを流すも反応なし。
三石-トリカブト-白浜-箒-狢 何れも不発。
ここで「ボーズじゃないしそろそろワカサギでも」と早くも白浜に向かう事に。
白浜は居るには居るけど何処も小さい・・・。
10m位までが限界かな・・これ以上深いと魚影が無くなる。
ここだと遊覧船を気にしないで遊べるので好きなんですけどねぇ・・このサイズじゃしょうが無いので箱根湾へ移動。
ここの12~14mラインはやはり型がいい。
でも、風で流されるのとワカサギの足が速いので1投のみ。
多分仕掛け落としてる時間より群れを探している時間の方が多かったと思います。
まぁそれでも拾い釣りでおかず分は確保して本日は早々と納竿。
陸に上って暫くして気付くと、岩魚狙いを忘れてました。
これも狙って釣れる様な魚じゃ無いですけど、やって見るのも面白いかと思っていたんですが、風で操船に気を取られていてすっかり忘れていました。
岩魚狙いは次回と言う事になりますけど、岸際をキッチリ流せるようになると面白そうですね。
ルアー回収機の使い方もマスターしておかねば。

2006/8/26 中禅寺湖

今となってはリールトラブルとワカサギの記憶しか無いような中禅寺湖。
丁度Uさんもリベンジで出るみたいだし、Yさんも「行くかも」との事だったので魚探の納品も兼ねて民宿に電話してみると予約OK。
今年はホンマスが絶好調なのでボートは一杯かなと思っていましたが、どうやら滑り込みセーフだったようです。
着いて見ると大会の時の様な賑わい・・
そんな中、桟橋を離れると既にツガの辺りは大渋滞。
そこで一旦沖に出て、沖からフランス沖根->ツガの時間差攻撃。
沖から1本目を流し始めると普段使い慣れていないためか、6500が大バックラッシュ!。
薄暗いせいもあって中々解けず・・苦戦。
まだ1本も出せずにいる内に周りからは「ヒット!」の声がするし、「ギィ~」は鳴ってるしでもう大汗。
いきなりお食事タイムらしく、予備のリールに取り替えている時間も惜しいのでこのロッドは置いといて、1本勝負で突入。
と思ったら全然入る隙間なんて無いじゃん・・・
しょうが無いので沖目を流すも「あれれっ?」。
なんとか隙間を見つけて入った時にはもう時は既に遅し・・・祭りは終わってた様です。えっもう終わりですか?って感じでしたorz
バックラッシュを起こした6500はどうやっても解けず、リール毎交換です。
これだけならまだしも、この後もう一方の7000もトラブル。
ルアーチェックで巻き上げていると、なぜか途中で巻けなくなりふとリールを見るとあろう事かラインがスプール左端にこんもりと塊に。
そう、レベルワインダーが左端でピクピクと・・・
おかげでリーダーがスプールに巻き込んで暗・・でした。
結局ここまで1本だけで、虚ろな目でワカサギに向ってしまいました。
小一時間ほど癒された後、皆でお食事。その後お昼寝。
目が覚めると真っ白・・・・なんですか!?この霧は・・・
桟橋で巻き込んだリーダーを換えながら時間を潰して、霧が薄くなった処で再出発。
午前中に行かなかった国道側を流すも無反応。
そろそろ夕マズ目の勝負場所を決めなければならない時間なのですが、ツガはまた大渋滞が予想されるのでパス。
ここは誰も居ない所でと上野島へ。
上野島を掠めて阿世潟へ向かうとやっと生体反応!
でも、リールが巻けない・・・午前中に巻き込んだリーダーがまだ残っていたらしく、ギアに絡まっているようでした・・・。
9色も出ていてしかも魚が掛かっている状態でリールが巻けない。
もう、頭の中が真っ白でしたね・・・
流石に90ヤードも手で回収したくは無いので、このままの状態でリールをバラす事を決意しましたよ。。
左サイドカップを外し、絡まったライン屑を取った瞬間スプールが大逆転!!
外れかかったスプールからはブレーキシューが文字通り四方に飛んで行くし、もう大変です。
当然付いていたはずの魚も居なくなってるし、とんだ目に在ってしまいました。
遠心ブレーキを失っても何とか使えるのでそのままマズ目の祭りに突入。
上野島の脇を通過する度にヒットはするのですが、どれも小さい。
遊覧船の攻撃にも会い、ヒットも遠のいて来たので桟橋に向かうと、八丁の沖でやっと良型の当たり!
ところがまたここでレベルワインダーの調子が悪くなり、えらい事になってしまいました。
なんとか寄せてネットイン、苦労した割りに46,7だったのでリリースを試みたのですが、もう既に暗くなっていてフックを外すのに手間取った事も重なり息も絶え絶えだったので断念です。
今日は一日中リールと格闘していたような気がします。
いやな疲労感が残った一日となりました。

2006/8/5,6 銀山湖

前回の銀山釣行の帰り道、正確には上越国際辺りに山菜取りに行った時の事。
散々やられた後の車中で釣師郎さんとの会話。
「最近なんだか気持ちから負けてませんかねぇ・・・使うルアーもどんどん小さくなって行く様な気がするし・・ここは一発でかいのオンリーで行きませんか?10cm以下のスプーン禁止とかデビルは28gみたいな」
「やりますか!?BIGルアー杯?じゃあ状況が上向いた平日にゲリラ出撃しましょう!BIGルアー杯(仮称)準備委員会という事で」
こんな訳で準備委員会の為に”でかい”ルアーを探すことに・・・。
でも実際でかいのってそんなに有る訳じゃないんですよね・・・ミノーだったらシーバス用とかになっちゃうし、本流の桜マス用のスプーンだってそんなにバカでかくないし。
いや、そんなにでかいスプーンにしちゃうとフッキング率が激悪で当りはあるけど乗らないって事になりますよね。。。。
ちょっと話は逸れますがこんなのどうでしょう?
15cm位のかなりS字のキツイ角でテールはスイミングフック。
アシストを段違いのトレブル2本にして、小さな輪ゴムで角に止めてしまう。
ミノーのベリーフックみたいになるようにして・・・駄目ですかね?でかい角提供して頂ければ1日引き通して見ますよ(w
まあ、そんなんで色々と八方に工作していた時、Yさんから「大会参加しない?」とのお誘い。
レギュレーションがBIGミノーオンリーなのでこれはまたナイスタイミングのお声掛けです。
問題はルアー・・・結局良さげなのは入手出来ていない・・・・駄目元でUさんに2本程調達できないか相談してみたところ、何とかなりそうとの返事で「漢引き」参加と相成りました。
ただ、事前に現物見ちゃうと萎えそうな気がしたのでブツは当日受け取ることに(w
そして当日。
総勢25人。だったかな?これだけの人数が居れば安心。
なにがって、でかいのも出るでしょうし、そして当然ボーズも・・・お仲間は多いほど嬉しい。。。
なんにしても初めてなので何色でどれ位をトレースするのかも分からないし、まずは周りの視察からなんですよ。。。
「ヒット」の情報を頼りに魚探の反応を比べてイメージしているトレースラインを修正・・・どやら意外と感覚のズレは無いみたい。
出船してから2時間程たっても全く感なし・・・周りも30前後がポツポツ・・・やっぱBIGミノーは甘くは無いですね・・・完全に日は昇ってるし空も快晴で早くも負け犬モード。
やっと一発入ったのが7時位でしたか・・程々の引き・・・が途中からいきなり”重い”。
引きが強いんじゃなくてひたすら重い・・・頭の中では元気のいい流木??まさかのバス??と悪いことばかり過ります。
そして残り2色位のところで深海魚釣りよろしく水面にザブっと何かが浮き上がって、そのまま水面に浮いたままズルズル寄ってくるんですよ。
とりあえず流木では無いようですが「これがBIGミノーの釣りなのか???」とか「やっぱバスorz」とがっかりしながら寄せてみると、胸ビレ付近にスレ掛りした岩魚でした。。。。
どうやら途中で口に掛かっていたフック伸びて外れ、運良く別のフックがスレ掛りしたようです。
これじゃ確かに重いはな・・・ブーメランみたいにぐるんぐるん回ってたし。。。
しかし、中途半端な大きさ・・・取り込みに時間が掛かったのでお疲れ気味だし・・・キープはやだなと思いつつ軽くメジャーを当てると45位。
BIGミノー初の魚という事もあって、一応検量してもらってエントリーです。結果48cm。
この日はこれっきり・・・・多分夕マズ目もやったのでしょうが記憶がありません・・・・。
その後の記憶はバーベキューは旨かった・・・キングもパスタもこれまた旨かった。
罰ゲームの唐辛子、ちょっと味見してみると辛くて旨い。
辛い物好きとしては1本行っときたいところなんですが、後のことを考えて遠慮しておきました。
2日目。
朝マズ目。
だめだめ!
とっとと朝食に戻るが勝ち。
重役出勤のYさんとUさんは入れ違いで出て行ったけど、案の定だめだめ。
なんと昨日の岩魚が未だ暫定1位・・・ってまずくない?このまま行くと大会珍記録・・・
夕マズ目。
ラスト2時間程でやっとスイッチが入りだした模様。
が、しかし小物ばかり。。連続ヒットもあるが30台のちっさいのばかり。
そして最後に仕入れから出て帰路に着いたところでなんとか40台。
結果、大会珍記録となってしまいました。。はは。。
夜はジャンケン大会で盛り上がり、ここで1年の運を全て使い切ってしまったようです。
それにしても今回は大物こそ出ませんでしたが、新鮮味のある釣行でした。
これで次回の某所でもBIGミノーを使うことが出来るでしょう。
スタッフの方々、奥只見山荘の方々お疲れ様でした。またよろしくお願いいたします。

2006/7/29 芦ノ湖

7月の土日も今週で最後。
ってことで恒例の初ワカサギ釣行。
この時期のワカサギは型は小さいけど、その分骨ばってなく美味しいんですよね。
旬はもう少し後になりますが、初鰹ならぬ初公魚は7月中に食べるのがMyルール。
(本当の今年の初公魚はこの前貰って食べちゃいましたけどね)
当日の天気図を見ると箱根は限りなく霧の可能性が大・・・と予想して行ったら大外れ。
夜明け前後はすっきりとした良い天気でした。
そんな中、組み替えたロッドホルダー兼魚探ベース兼魚探ポールベースの「全部乗せ」仕様をボートに装着してみる。
トローリングを想定すると装着位置は生簀の後ろ位。
ここだと気持ち魚探が遠いかな・・・って感じですが、このままワカサギでテスト開始と思ったら魚探のトラブル。
なんとGPSプロッタの画面しか出ない・・・魚探部のメニューすら出てこない・・・前回の銀山で振動子をスクリューで削ってしまったのでこれが原因か!?
とちょっと青くなりながらも駄目元でオールクリア起動を試みると復活!!!
でもセッティングが全部工場出荷時に戻ってしまった・・・・。
こういうのはアメリカンな物を使う者の宿命かぁ?・・・。
気を取り直し、今日はGPSを使わないので取り敢えずメートル表示にだけ変更して出発。って言っても目の前だけど。
桟橋の沖ですぐにいい群れを発見し、仕掛けを投入するも喰わない・・・。
2、3回入れなおしても食い気が無いので別の群れを探す。
海賊船の航路付近で群れを探して拾い釣りをするが、喰いが渋い。
このままじゃ1日やらないとお土産にならなさそうなので攻め方を変更。
基本的にものぐさなので底べったりまで落としてから誘っていたのを、群れの天辺辺りの中層で誘う事にした。
これは魚探が無いと群れの上部の棚が分からないので出来ないが、喰いが悪い時に効果が出ることがある。
底まで落とすと喰わない群れでも中層を狙うと喰ってくるので、今の時間はこのパターンが有効みたい。
暫くこの付近を拾って小さなビニール袋に1袋。
これでおみやは確保したので、朝一で喰わなかった桟橋沖に移動して中層を狙ってみる。
やっぱ中層は喰ってくるのでここで暫く遊んで多少追加。
9時近くになってもう少しで遊覧船も動き始める時間。
遊覧船を気にせずにのんびりつれる場所を求めて、白浜に移動する。
まだまだと聞いていたので期待は出来ないが、固まっていれば暇つぶし位にはなるかな?。
結局、白浜は居ても浅い場所で型も小さい。
って事で狢へ向かう。
ここはほとんど魚影は無かった。小さな反応が底べったりに薄くある程度。
1回も仕掛けを落とす事無く箱根湾へ向かう。収穫は金色に光るオスのミヤマクワガタを水難救助しただけ。
箱根湾ではアンカー船の周りを回ってみたが、足の速い群れが多く1投で如何に乗せるかが勝負。
疲れるので(w楽な群れを探していたら、バス狙いの常連さんが船溜まりに固まってるとの情報を教えてくれた。
早速入ってみるとちょっと型は小さめだけど殆んど動かない群れが付いていた。
ここで遊んでいると他のボートが入ってきたので場を譲って終了。
そうそう、芦ノ湖スペシャルいいです。
14本針でも全長を短く抑えながらも枝針の間隔が広めなので釣れた時の魚捌きがしやすい。
それと一回り太目の糸を使用しているので仕掛けの持ちが良く、マスやバスに喰われた時でも対処し易い。
今回はバス(マス?)に1回だけ幹糸ごと持って行かれただけ。
まぁこれは遊びで上げてやろうとやり取りしたせいで、枝針をくれてやれば幹糸は切れなかったはず。
長梅雨で季節感がズレているが芦ノ湖も明日からお祭り。
本格的な夏シーズン、これから何を狙うか・・・やっぱ今年はブラウンかな~。

2006/7/11 芦ノ湖

夜明け少し前に到着すると霧・・・
天気予報では曇り時々晴れじゃなかったけ?
まぁ風もあるし「日が昇れば霧もとれるだろう」ってよく見ると時折吹く風がけっこう強いじゃないっすか。
霧もどんどん濃くなって一時は視界が10mも無い状態。
でもせっかく久しぶりのしかも平日に来たんだし、やってみんべって事でしばら~~~く待機。
霧の中で強風だと辛いのよ・・・10色とかで小物が来た日にゃ巻いている間に船が明後日の方向向いたりして。
それに霧はGPSで何とでもなるんですけど、今年最後の深場サクラ狙いでは光量が厳しいので出るのは完全に明るくなってからですね。
結局、9時過ぎまで待っていても状況はほとんど変わらないので重い腰を上げ出発。
短時間で一気にラインを出すために2本ともドジャーを装着し、早足で沖へ。
箒の旗ブイ沖辺りから百貫沖はまんまデモ画面のような魚探の反応なんですが何事も起こらず。
反応はほとんど姫のようで11~12mを頭に15m位までが良さそう。
11m辺りに躍層らしき反応があるので、丁度躍層の中から下に付いているようです。
禁漁区沖に入って間もなくやっと1本。7色4.8kツノ 水温は21℃。
ちょっと感覚がおかしくなっているのでグリグリ巻いてたら、これバラすとボーズかも知れないという予感が過り、そこからは普通に(w
けっこう走ったり首振ったりして、今年の虹はサクラみたいに元気だな~なんて思ってたらかわいいサクラでした。
魚探の反応も良いし喰ってきたと言うことはこれからか!?とザブザブしながら北上。
でも、喰わんのです・・・姫の他にも何か居るようなんですけど喰わない。。。。
一度大島の方まで行ってみたのですが、こんな風の日はまともに元箱根湾に風が抜けるのであの辺りは危険。
風上の西岸への帰りは波飛沫を浴びながら退散です。
そして悪い予感ってのは良く当たると相場は決まっていて、先ほどのボーズ予想は大当たり。
それっきりなぁ~んにも無く、気力も途切れたところで終了。
さて問題はこのサクラ、サイズは40。
桟橋でよく見てもサビは入っていない・・・これはもしかしたら今年残るのか?
しかし、鱗も殆ど剥げないと言う事でキープして腹を割ってみることにしました。
結果、卵は3mm程度になっており今年で終わると推測されます。
これまでに生殖腺を確認出来た個体は全て残らないと判断されているのはずなので、来年はまた厳しい年になりそうです。