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2008/7/13 中禅寺湖

Z曳きの訓練に行ってきました。
朝方は中層のホンマス狙い。
やはり今回もプライムタイムは日の出前後の極短い間と厳しい。
国道側、8~10色、3.5Km、ツノ 姫サイズばかり4つ。
途中エンジントラブルの僚船を曳航して桟橋へ。
その後はZ曳きに突入。
国道側を流すもNさんに50位のが1本とかなり寂しい・・・
金谷ワンドも不発・・・
仲間の船にも感無しとの事で国道側に見切りをつけ、山側へ移動。
勇助ワンドから流し始め、上野島を回り込んで反時計回りで阿世潟へ。
三角辺りからコンタクトが出始め、小寺ヶ崎-ブイ間でヒット多数。
Zとトロペの差を見せつけられる。
Uさんは昼食後自宅へ帰還。
昼食後もこの辺りを流すが、コンタクトは得られず国道側へ移動。
しかし、ここも不毛地帯で雲行きも怪しくなり早めの撤収。
やはり中禅寺湖は厳しい湖であります。

2006/8/26 中禅寺湖

今となってはリールトラブルとワカサギの記憶しか無いような中禅寺湖。
丁度Uさんもリベンジで出るみたいだし、Yさんも「行くかも」との事だったので魚探の納品も兼ねて民宿に電話してみると予約OK。
今年はホンマスが絶好調なのでボートは一杯かなと思っていましたが、どうやら滑り込みセーフだったようです。
着いて見ると大会の時の様な賑わい・・
そんな中、桟橋を離れると既にツガの辺りは大渋滞。
そこで一旦沖に出て、沖からフランス沖根->ツガの時間差攻撃。
沖から1本目を流し始めると普段使い慣れていないためか、6500が大バックラッシュ!。
薄暗いせいもあって中々解けず・・苦戦。
まだ1本も出せずにいる内に周りからは「ヒット!」の声がするし、「ギィ~」は鳴ってるしでもう大汗。
いきなりお食事タイムらしく、予備のリールに取り替えている時間も惜しいのでこのロッドは置いといて、1本勝負で突入。
と思ったら全然入る隙間なんて無いじゃん・・・
しょうが無いので沖目を流すも「あれれっ?」。
なんとか隙間を見つけて入った時にはもう時は既に遅し・・・祭りは終わってた様です。えっもう終わりですか?って感じでしたorz
バックラッシュを起こした6500はどうやっても解けず、リール毎交換です。
これだけならまだしも、この後もう一方の7000もトラブル。
ルアーチェックで巻き上げていると、なぜか途中で巻けなくなりふとリールを見るとあろう事かラインがスプール左端にこんもりと塊に。
そう、レベルワインダーが左端でピクピクと・・・
おかげでリーダーがスプールに巻き込んで暗・・でした。
結局ここまで1本だけで、虚ろな目でワカサギに向ってしまいました。
小一時間ほど癒された後、皆でお食事。その後お昼寝。
目が覚めると真っ白・・・・なんですか!?この霧は・・・
桟橋で巻き込んだリーダーを換えながら時間を潰して、霧が薄くなった処で再出発。
午前中に行かなかった国道側を流すも無反応。
そろそろ夕マズ目の勝負場所を決めなければならない時間なのですが、ツガはまた大渋滞が予想されるのでパス。
ここは誰も居ない所でと上野島へ。
上野島を掠めて阿世潟へ向かうとやっと生体反応!
でも、リールが巻けない・・・午前中に巻き込んだリーダーがまだ残っていたらしく、ギアに絡まっているようでした・・・。
9色も出ていてしかも魚が掛かっている状態でリールが巻けない。
もう、頭の中が真っ白でしたね・・・
流石に90ヤードも手で回収したくは無いので、このままの状態でリールをバラす事を決意しましたよ。。
左サイドカップを外し、絡まったライン屑を取った瞬間スプールが大逆転!!
外れかかったスプールからはブレーキシューが文字通り四方に飛んで行くし、もう大変です。
当然付いていたはずの魚も居なくなってるし、とんだ目に在ってしまいました。
遠心ブレーキを失っても何とか使えるのでそのままマズ目の祭りに突入。
上野島の脇を通過する度にヒットはするのですが、どれも小さい。
遊覧船の攻撃にも会い、ヒットも遠のいて来たので桟橋に向かうと、八丁の沖でやっと良型の当たり!
ところがまたここでレベルワインダーの調子が悪くなり、えらい事になってしまいました。
なんとか寄せてネットイン、苦労した割りに46,7だったのでリリースを試みたのですが、もう既に暗くなっていてフックを外すのに手間取った事も重なり息も絶え絶えだったので断念です。
今日は一日中リールと格闘していたような気がします。
いやな疲労感が残った一日となりました。