続・続・バラクーダ

Seagateに送った2台の「7200.11」、1台は販売店経由じゃないと受け付けないという。
いまさら何処で買ったかなんて覚えちゃいない!
しかもファームのバグでロックされたと言うのにだ!
面倒なので廃棄させた。
もう1台は戻ってきたのだが・・・
信用に足らんので、SeagateのToolである「SeaTools」でチェックを掛けてみた。
ショートリードテストでいきなりエラー!
ロングリードテストで不良セクター・・・
テスト終了後、OSにて全面フォーマット中にだんまり・・・
そしてカチカチ病を発症し、認識されなくなった。

もう2度とSeagateのHDDを買う事はないな。
わざわざシンガポールからUPSで不良品を送ってくるとは、新手の廃棄物処理の手口なのかも知れない。

続・バラクーダ

昨日、逝ってしまったバラクーダの事を書きましたが、その後です。

取り急ぎWD20EARSと言うWDの製品を購入。
これがまた、曲者だった・・・
S.M.A.R.Tでステータスの監視を行っていると、C1 ロード/アンロードサイクル回数が見ている間にも上昇していく。

Intelliparkと言う機能が悪さをしているようだ。
デフォでは8秒間アクセスがないとヘッドがアンロードされてしまう。

この設定を変更出来るユーティリティーがリリースされているのだが、このHDDには正式に対応していない。

実際、wdidle3 /d を実行するとDisableになるのだが、S.M.A.R.Tを確認するとまだ増え続けている。
wdidle3 /s0 で上手く行ったとの情報もあり、やってみると更に状態が悪化。
約1秒に1回アンロードされるようになってしまった。

wdidle3 /s300 でアイドルタイムを300秒に設定してみる。
これは効いたようだ!
暫くこれで様子を見る事にする。

バラクーダ

魚の事じゃなくて申し訳ない(笑
SeagateのHDDの事です。

これの「7200.11」といわれるシリーズの一部にやばい事が起こっていた。
知っていたのだけど自分がそんな事に巻き込まれるなんて考えてもいなかったので、別に確認もせずに放置。

ところがだ!、バッチリハマってたとはorz

自宅と会社で使用していたHDDが相次いで死亡。
しかもなんと運の悪い事か、年末の忙しい時期にだ!

せめてもの救いはこのメーカーは5年保証な事。
保証書の有無を問わずにメーカーが出荷時期を元に5年間保証してくれる。
送付先も国内なので最小限の費用で別のHDDと交換となるのだが、そのHDDは新品ではなくて再生品らしい・・・
まぁ廃棄するよりはいいけどねぇ・・・

しかし、今時再生とは割が合うのだろうか?

Dell™ Inspiron™ 6400の持病

これはメインで使用しているDellのノートパソコン。
もう4年くらい前の機種になるのだが、まだまだ十分現役だ。
ところがこいつには困った持病がある。
LCDのヒンジに使われているグリスが粗悪品で、数年で固まってしまう。
その結果、LCDパネルを開閉する時にヒンジが固定されているトップカバーに過大な負荷が掛かり、破損してしまう。
”カバー浮き”とか”パネル浮き”などと言われている状態だ。
これを修理に出すと2万円以上取られるらしい。
で、パーツを取り寄せて修理する事にした。

品番:FUF165
品名:ASSY,CVR,BK,LCD,NBK,6400
単価:¥1,300
送料:¥1,000(回収を含む)
合計:¥2,415(税込み)

この様にヒンジが改良されていて、グリスを使用せずにスプリングが使われている。

PS. FNF882 BZL,ASSY,PLSTC,LCD,15.4,6400 も一緒に購入しておくのが良いかも知れない。
よく見たらヒンジにビス留めされる穴の周りが欠けていた・・・
\300らしいが、そのためにまた送料\1000とやり取りの時間が惜しいので今回は無かった事にする。