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姫マスの開き

いやぁ~旨かった!!
先日釣った姫、刺身にしようと思って腹を割った所、赤身の具合が今一。
じゃ塩焼きでと塩を振って寝かしておいた。
昨日の事、箱根でこのサイズなら開きにして一夜干しにすると頭から背骨ごと食べられると聞き早速やりましたよ!
場所柄そとでの天日干しは避けて、ピチットシートを使って冷蔵庫での乾燥。
写真を撮る間もなくあっという間に食べてしまいました。
確かにこれは目隠しして食べさせられたら海の魚です。
川魚だとは思わないでしょうね!

琵琶鱒の「へしこ」

留守番を口実に昼酒。
おつまみに夏に仕込んだ琵琶鱒のへしこを試食してみた。
「へしこ」とは主に若狭地方で作られる魚の糠漬けの事。
鯖などの足が早い青魚を長期保存して食べる事が出来る。
北海道でもサンマなどを同じような手法で食す。
さて、お味の方は・・・
まだまだ熟成してませんねぇ・・・
でも程よく油が抜け、表面に残った糠が適当に焦げ香ばしい。
がっちりと塩漬けしてあるので少ししか食べられませんが中々行けてます。
さらに数ヶ月熟成させてどうなっているのか楽しみです。
変な菌が繁殖して、これが最後の書き込みにならない事を願って(笑

和と洋

昨日の夜、冷凍してある西のマスを使ってカルパッチョを作った。
酒のつまみ仕様でニンニクを利かせた。
・マスをそぎ切りにして皿に並べる。 -> 冷蔵庫へ
・ニンニク半カケを微塵切りにする
・ソース用の鍋(我が家では100φ位のホウロウ引きの鍋を使用)にオリーブオイルを敷き、微塵切りにしたニンニクを炒め香りを付ける
・適度にニンニクに色が付いたら、更にオリーブオイルを加え高温に熱する
・このオイルを皿に並べたマスに掛ける
・レモン汁を適量掛ける
・つぶ塩と粒胡椒を適量振る
半分完成!
まずはこれを普通に美味しく頂く。 が、如何せん量が多くて余る。
そこでこの余ったカルパッチョをヅケにする。
ヅケたれのレシピはまたこの次の機会にするが、簡単には鰹と昆布のだし2、料理酒1、みりん2、砂糖適量、醤油5位か。
これに’1日’浸ける。
通常これに1日も浸けるとかなり味が濃くなるのだが、オリーブオイルとレモンのためかつまみには最高!

男の料理

箱根に行けなかったので朝から日用品の買い出し。
嫁はエステだと(^^ゞ 
ここはぐぐっ!とがまんしてこれからの礎としましょう。
買い出しで目に付いた見切り品の「もやし」1袋15円。
これをつかっての「もやしのいんちきキムチ」をご紹介します。
・もやしをよく茹でる
・茹で上がったらざるでよく水を切る
・また鍋に戻して軽く塩を振り、もみもみ。若干薄味がよろしい
・一味唐辛子を「ドバァ」っと掛けて和える
・うま味調味料を少々振って和える
・容器に移し冷蔵庫で数時間寝かすと更においしくなる
以上です。
ご飯の上に掛けてもよし、ラーメンに乗せてもよし、そのままつまみにしてもよし。
さらにイカの塩辛を和えてご飯に乗せるとこれまたえぇ味が出ます。
って何やってんだろ・・俺。。。

パンチェッタ 試食

年末に仕込んだパンチェッタを試食してみました。
4ブロックに分けて熟成中の内の1本。
外側は飴色でいい感じ、生ハム特有のいい香りもします。
で、真ん中をズバッと切ると・・・まだちょっと早かった・・。
でも、覚悟をきめて(豚の生食は危険です)生で食べてみると結構行けます!。
2日間に渡って生で食べてますが、今のところまだ生きていますのでこの豚は大丈夫そうです。
こんがり炒めて本物のカルボナーラにしてみると、更に香りが引き立って絶品です。
残りのブロックはもう2週間ほど寝かせる事にしました。

パンチェッタ

年末の買い物ついでに豚バラのブロックを仕入れてパンチェッタを仕込みました。
こんなモン作っている暇があるなら他にやることあるだろうと言われそうですが、最近熟成物がMyブームなんです。
感の良い方はお気付きかと思いますが、アンチョビにしろパンチェッタにしろ殆ど手が掛からない物ばかりです・・・。