スイベルとの結束

スイベルとラインの結束部の画像。
接写なのでうまく光が当たっていないのと、手持ちなので見づらく申し訳ない。
レットコアは12LB、リーダーは3号のフロロ。
フロロはユ二ノット、レットコアは”中通し”になっている。
こうしてみるとレットコアとスイベルの直径はほとんど変わらない感じだ。

破壊試験の結果はまた後ほど。

【追記】
・1回目 リーダーの結束部(ユ二ノット)より切れる
・2回目 リーダーの結束部(ユ二ノット)より切れる
・3回目 リーダーが切れる(パロマーノット)

パロマーノットに変えると、それまでパツパツ切れていたのに感触が変わった。
明らかに強度が増している。
ご覧のように、完全に締め込まれていない状態でも結束部から切れることはなかった。

問題は実際にこの部分にパロマーノットを適用するのは難しいこと。
自宅で準備して行く分には何とかなる。
が、現場でのリーダー交換の必要が生じた場合はリールをくぐらせなければならない。
さて、肝心のスイベルの強度は”机上の実験”では問題なしと見た。
少なくても新品時の強度はリーダーよりも勝っている。
これが度重なるショックや連続して加わる”力”でどこまで強度が低下するのか。
こればかりは実際に現場で判断するしかない。

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