中華ABU7000i SYNCRO 解体

本来の動きであれば、ハンドルはシンクロの範囲約120°位までしか逆転しない。
ところが無制限に逆転し、ドラグも緩々になってしまったので分解してみた。
バラしていくと、、、シンクロ部にテンコ盛りされたグリスの中に金属片が混ざっていた。
パーツクリーナーで洗浄してみると、、、、どこからか欠けた破片のように見受けられる。
もしや・・・・ハンドルを見ると見事に欠けていた・・・

これには痺れた!
ハンドル単体でなんか取り寄せたくないし、この品質ならまた逝ってしまいそうなので、こいつはパーツの剥ぎ取り用となった。